さんかくパズル

補助線見えるかな?

「図形問題が得意になるには、補助線が引けるようになればいい」と よく言われています。 では、補助線はどうやったら引けるようになるのでしょうか?
それには具体物を使って、実際に様々な形を作成しながら、図形に 慣れ親しむことが一番の近道です。
木製のさんかくパズルをテキストの上にを並べることから始め、さまざまな形を作っていきます。作業を通して、平面図形概念の基礎を学ぶことをねらいとしています。

幼児・低学年のうちから、楽しんで取り組みながら、図形センスに磨きをかけていきます。 きっと補助線が見えるようになります!
伸ばす能力:平面図形概念・集中力・思考力・巧緻性

さんかくパズルの使いかた動画はこちらからどうぞ。←←
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さんかくパズル(本体)

木製 4組(6種類7ピース/組)
ピースの形はシンプルに三角形と四角形のみで構成されています。シンプルながらも、組み合わせによって無数の複雑な図形ができあがります。
パズルは木製。あたたかく手になじみやすい作りです。
さんかくパズル
さんかくパズル
さんかくパズル

構成:6種類7ピース×4組

問題集

A4プリント判、問題15ページ、全6冊(STEP1~6)
問題はステップ1からステップ6まで分かれています。
後半からは、角度や面積、合同や相似、点対称や線対称など図形概念をより意識した問題構成になっています。

問題集:STEP1

ピースを使って、三角形、四角形、五角形などの図形や、動物、植物、 乗り物、星などお子さまになじみのある楽しい形を作ります。どのピー スをどの向きに並べればいいのか、試行錯誤して作ることにより、図形 センスを養います。

STEP1では1組(7つ)のピースだけを使います。STEP4までのテキストはほとんど実寸大で表示されています。実際にテキストの上にピースを並べながら学習することができます。

問題集:STEP2

STEP2、STEP3では2組(14こ)のピースを使い、より複雑な形を作ります。最終的には4組のピースを使って、さまざまな形作りにチャレンジします。

問題集:STEP3

問題集:STEP4


問題集:STEP5
テキストが進むにつれて、実際の大きさとは異なる図形を作成していきます。 想像力や直観力を働かせながら挑戦して下さい。

問題集:STEP6
後半では、平行四辺形や台形、正三角形や直角三角形などの具体的な図形を作ります。さらには問題を通して、面積や角度につい て意識したり、、合同や相似や対称について気付いたり、図形の性質 をより深く理解していきます。 問題を繰り返し解くことにより、しっかりとした図形概念を養う事を目 的としています。

平成28年度 全国学力調査 小学6年生B問題より抜粋
幼児・低学年のうちから、図形に親しんだお子さんは、図形問題が得意になります。
毎年小学6年生を対象に行われている全国学力調査。図形問題になると正答率がぐっと下がります。
さんかくパズルで図形概念を養ったお子様は、このような問題も無理なく正解を導けることでしょう。